大丈夫|中島梓織



こんばんは、おぺです。


友だちと会って話して、新しい靴や新しい服を買って、お芝居を見て、ご飯を食べて、お酒を飲んで、だいぶ、大丈夫になりました。

大丈夫。

これだけしておけば、大丈夫。ってやつ、どうしても忘れがちだなあ。すごく単純ですごく簡単なことなのになあ。

自分で自分のことを大切にするために、自分で自分のことを守るために、そういう「方程式」みたいなものを、装備しておきたいものです。


今日は、もうちょっとだけ、踏み込んで考えます。

大切なひとが大丈夫じゃない(大丈夫じゃやさそうな)場合、わたしにできることはあるのかなあ、ということです。

わたしにとって、「だれかにもやもやしてることを話す」=「大丈夫」だとします。というか、です。(笑)

だから、「大丈夫じゃない」=「だれかにもやもやしてることを話せてない」となります。たいていはそうです。基本的に、自分の話を誰かに聞いてもらいたい人間なので。。

で、目の前の相手が、なんだか大丈夫じゃなさそうだった場合です。

わたしにとって「大丈夫じゃない」=「だれかにもやもやしてることを話せてない」なので、わたしは、当たり前のように、話を聞いてあげよう!話を聞いてあげなくちゃ!となってしまいます。

ちょ〜っと待ってえ〜!!

そのひとにとって、大丈夫のもとが何なのか、わたしにはわかりません。わからないのに、当たり前のように、「だれかにもやもやしてることを話す」が大丈夫のもとだと思ってしまいます。当たり前のように、っていうのが、こわいですね。

あなたにとって、「だれかにもやもやしてることを話す」じゃないんだよなあ(笑)ぐらいならまだしも、「だれかにもやもやしてることを話す」のは嫌です!苦痛です!ひとりで考えたいんで放っておいてください!だったら、
 
もうそれはそれは、真逆の結果になってしまいます、わたしも、あなたも、望んでいない、「大丈夫じゃない」、、、こええ、、、


大丈夫のための「方程式」は、誰よりも自分によく当てはまるようにつくられるわけで、それを誰かにむりやり当てはめてしまうことは、わたしにとっても、あなたにとっても、あんまりよくないことですよね。

だから、それぞれが、どんな大丈夫のための「方程式」を持っているのか、共有ができたら、最高ですよね。

それぞれだったら、それぞれ大丈夫になりましょう。いっしょだったら、いっしょに大丈夫になりましょう。最高の契約。これ、ぜひ、結びましょう。



わたしにとっても、あなたにとっても、よいGWになりますように。





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