こころをむにっ|中島梓織
こんにちは、おぺです。
あっという間に土日が終わってしまいますね。日曜日は、夕方まで働いて夜はひとに会うというのが、最近の定番の流れです。金曜日は「お休みします!」の日としてお休みしたように、日曜日は「ひとと会います!」の日としてひとに会います。
最近は自分でそういうオンとオフのゆるやかは流れみたいなものを意識的につくるようになって、いいぞいいぞって自分をほめてます。まあ、いろいろまだまだですけど。。
というわけでたのしみ!
たのしみにしながら、ブログを書いて、待ち合わせまでの時間をつぶします。
今日のタイトル、「心を無に」なんですけど、「むに」ってかわいいなと思ってひらがなにしました。「っ」までつけました。「心を無に」よりもあやしい感じがなくていいですね。こころをむにっ。むにむにっ。
なんかね、それくらいのハードルの低さで、こころをむにできたらいいのになあ、って最近、思うのです。
もちろん、もちろんね、うれしいことにはうれしいって言いたいし、たのしいことにはたのしいって言いたいし、好きなひとや好きなことには好きって言いたいです。そういうプラスの感情にはいつだって敏感でいたいです。
だから、こころをむにしたいというのはそういうことではなくて、つめたいやつになりたいということではなくて、
わたしの場合、いくらプラスの感情に敏感でいたいと思っていても、やっぱり、かなしいとか、さみしいとか、くやしいとか、もう無理とか、どちらかというとそういうマイナスの感情に流れがちで、(たぶんこれはわたしの思考の癖なので、どうしようもないことだと思います。どうかしようとすると、それもそれで、つらいとか、くるしいとか、そんなんなります、たぶん。)
だから、なんかそういう、感情!ぐるぐる!こっちにぐるぐる!あっちにぐるぐる!みたいなものを、いったんわきに置いておく。プラスもマイナスもなしでゼロになる。みたいなことを、さらっと、それも自分の心身の健康のために、できたらいいなあ、大人だなあ、と思うのです。
極端に、それは悪だ、と思っていた頃もありました。何も感じないとか、何も考えないとか、それは悪だ。それは逃げてるだけだ。立ち向かえ!しおり!みたいな(笑)自分自身にムダにプレッシャーをかけていました。
でもね、やっぱりね、健康に悪いんです、単純に。喜怒哀楽のアンテナをずーっとはってるってことですからね、心身ともに疲れてしまうのは当たり前で、もうね、おなかいたくなっちゃう。だめだめ。
だから、いったんね、いったん。いったん、「こころをむにっ!」ってしたいなって。
悪いことではない、と思うところまではできました。むしろ、用法容量を守れば、いいことだ、と思うところまではできました。ので、あとは実践あるのみです。この春から、自転車通いと銭湯通いをはじめたので、それをうまく使いたいと思いますます。むにむに。
最近買ったこの本がとてもいいです。効きます。
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