「わろた」と思ってくだされば|松浦みる

本を読んだあと、見える世界が文学的に変わるっていう話を聞いて、今まさにそれです。頭に浮かぶ言葉や状況が、固い言葉で出てくるやつ。

だから文学的文章ちっくにならないように気をつけながら、今日のブログを書いていきます。(松浦さんの文学的ってこういうことかって思われるのも恥ずかしいし!)

今日は観劇三昧さんで下北ウェーブ2018参加団体によるイベントが行われています。私は、英語の、必修の、授業に、、出ていました、、、。
行きたかったな〜…
討論の内容もすごく興味あるし、
どうすれば良いディスカッションになるのかを稽古でみんなで考えたりしているので、
うん行きたかったな〜…

ということで今日は稽古がないので、
台本を離れ読書しています。
離れることが正解なのか分かんないけど、読書しています。もう今日は読書しかしません。
あっ作品に関係あるつもりで選んだやつじゃないです、たまたまお友達から借りただけです。


でも、
読書しながら、頭の中はフル回転で離れようとした台本のこと、人とのこと、自分のこと を考えちゃっています。

分かる分からない の話をブログでよく持ち出しますが、一向に答えが見つかりません。

昨日も「相手が何を考えてるのか分からない」に対して、分かりたいよ言ってよ派と 他人のことなんて分からないものでしょ言わないよ派 のぶつかりについて
夜な夜なお友達と話していました。

私はだいたい後者です。



今のところ結論は、

言わない人は、ずるい。

ぶつかったらお互い同じくらい傷つくし、どっちに合わせるのが幸せかは本当に人それぞれだけど、
言わない人はずるいという考え方を私は習得しました。



じゃあ例えば誰かに「会いたいな」と思ったとして、言う人は、拒絶されたらどうしよう 相手に迷惑だったらどうしよう がありつつ言わないよりマシか!って言ってくれるわけですね。
言わない人は、相手の迷惑になるくらいだったら言わない方がいいのではないか、自分の我儘を外に出すのは良くないのではないか がさらに加わり言わない方がマシだ!を選択するわけですよ。

でも、
「会いたい」って言われたら嬉しいじゃないですか実際。やっぱり、好意を向けられているという事実は嬉しい。

でもこの「嬉しい」を味わえるのは、いつも絶対「言わない人」なんですよね!「言わない人」は一方的に相手がどう思ってるかを知ることができて、かつ嬉しい まで感じることができるけど、「言う人」はその喜びは味わえません。



という「言う人」側の叫びを知って、
うわぁ(笑)言わない方ずる賢い!(笑)こええ(笑)と笑っちゃいました。わろた連発です。



同性でも異性でも、何を考えてるのか分からない人を好きになっちゃうのはオススメすべきことではないですね!(笑)
その人はそのずるいポジションなかなか手放さないですよ、手放すかどうかはもう、他人が変えることはできないですからね!(笑)
ブーメランブーメラン(笑)


笑ってばかりですみません、自分のずるさに笑ってます。それぞれ辛くてモヤモヤしていることは前提です。怖い怖い。

好きになるのは自分と同じタイプの「言わない人」だけど、結局一緒にいるのは「言う人」ばかりです。 


相手の違う部分は、擦り合せたいと思った方が、擦り合せたいと思えたときに、擦り合せればいいので、
頑張りましょう。



頑張ります。


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