すなお|中島梓織


こんばんは、おぺです。

もう三が日も終わってしまいましたが、改めまして、あけましておめでとうございます。


素直に今年の抱負を書きます!

言葉にしたらそれになってしまう、というのもわかる。けれども、言葉にしなくちゃなんにもならない、というのもわかるので、とりあえず言葉にしてみます。


大人になりたいです。

去年二十歳になって、実はあさって成人式で、そうか〜もう「大人」なんだよな〜、とは、思うのですが、正直、ぜんぜん実感がないです。ぜんぜん「大人」という言葉に見合ってないじゃない!と思います。

東京で、一人暮らしで、同世代の人が多い環境で生活していると忘れてしまうのですが、わたしまだまだめちゃくちゃ子供です。

いまはちょうど帰省しているので、両親をはじめ、人生の先輩方の話をたくさん聞きながら、あ〜もうぜんぜんだな〜、図体ばっかり言うことばっかり大きくって、こんな自分やんなっちゃうな〜って感じです。

どこからはじめようかと考えたのですが、まずは、めんどくさいことを後回しにしないというところからはじめようと思います。

めんどくさいことは「やらなくちゃいけないこと」「やったほうがいいこと」ってわかってるからこそ、めんどくさいんですよね。「やらなくてもいい」「やってはいけない」だったら、そもそもやらないですから。いいことあること、わかってるんだから、やればいいんですよ、やれば。

自立した人間になるためには、やらなくちゃいけないこと、やったほうがいいこと、東京に山積みにしてあります。正直めんどくさくて山積みにしてあります。戻るのおっかねえ!

でももうそろそろいいわけもできなくなってきました。抽象的なことばかり考えてないで(だからといって考えることはやめずに)目の前のことをコツコツとこなして、ちゃんと「大人」だと認めてもらえるようになりたいです。


うまく頼れる人になりたいです。

大人になりたいって言ってるのに矛盾してる、と思われてしまうかもですが、必ずしもそうではなくて、うまく頼ることができるのがほんとうの大人だと思うんですね。

ダメになる(ギリギリのところになる)まで、とりあえず自分でなんとかしよう、なんとかできるだろう、と思ってしまうタイプなので、ダメになったときに周りの人を困惑させがちです。うおお、そんなのぜんぜん最初から言ってよ、って言われてしまいます。

自分でなんとかできてるつもりのときも、実はだれかに支えられてのことだったりするのに、それにも気づけないまま、だれにも支えられてなんかいられない!と意地を張ってしまうところ、自分の子供な部分だなと思います。

たぶんこれもけっこうめんどくさいと思ってしまうんですよね。自分のダメなところを認めて、だれかにさらけ出して、さらに何かをお願いする、ということ、なんだか申し訳ない気がしてしまうし、なんていうか、こう〜

っていう、そういうのいらないから!

あとで勝手に「実はずっとダメだった〜」ってぼろぼろ泣かれるより、うまく頼れて、「いつもありがとね」っていられる人のほうがずっと大人だよねって話です。


総じて、風通しのいい人になりたいです。

わたしと親しい人ほど、わたしがけっこうじめじめした人間だということがわかってもらえるかと思うのですが、いや、今年はもっと、さらさらっとした、自分も相手も気持ちがいい毎日送りたい!と思っています。さわやかにね!


たぶんもっとあるはずなんですが、今日はここら辺にしておきたいと思います。なんだか「やらなきゃいけないこと」がたくさんあるような気がしてそわそわしているのです。

こういうときは書き出そう。正体不明のそわそわは書き出すのが一番。そわそわしてるとまたじめじめしちゃうからね。

また思い出したら書きますね。


人生仕切り直したがり芸人なので、ことあるごとに「こう生きたい!」「ああ生きたい!」と仕切り直しながらの人生だと思います。今年も。

仕切り直すのはいいけれど、ちゃんとやることはやってからね。という厳しいわたしを持つことが、今年のわたしの課題です。


は〜ん!そわそわする〜!



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