きいて/中島

こんにちは、おぺです。

この曲をこのブログに載せるのは二回目です。一回目は『ハイ』の小屋入り前日でした。二回目が今日。

まったく同じように聴こえる部分も、まったく違うように聴こえる部分もあります。

「君」のことが大切だということは、ずっと変わらないけど、「言葉にしなくちゃダメだよな」って言うときの「僕」の表情が、ぜんぜん違う、って感じです。

あの頃は、「言葉にしなくちゃダメ」だってことは頭では分かってるけど、ゆーて難しくない？！って感じでした。

でも今は、難しいことも分かっていて、逃げようと思えば逃げられることも分かっているけど、やっぱり「言葉にしなくちゃダメ」だって、どうにか言葉にしよう、と思います。思えます。

ちょっとは強くなれたのでしょうか。

でもそれは、大切な「君」のおかげで、ぜんぜんまとまらない言葉も、涙も、受け取ったり、受け取らなかったり、してくれる「君」がいるからです。その存在に、ひとり、ひとり、気づいていくような毎日を生きている気がします。特に、二十歳になってから。

昨日たくさんおしゃべりした分、今日はあんまり書くことがなくて、それもそれでしあわせなことだよな、ということで、みなさん、「人との距離のはかりかた」を聴いてください。みなさんの「君」を思い浮かべながら聴いてください。

君とはずっとはからなくていい距離をみつけたいんだよな。そう思うんだよ。信じたいんだよ。寄り添いたいんだよ。

とな。金曜日、おつかれさまです。