出会っていく/中島
こんばんは、おぺです。
昨日、下北沢演劇祭の結団式に、松浦と木村と一緒に出席してまいりました。
ごあいさつ、とても緊張してしまって、何を言ったのかよく覚えていません。下北沢演劇祭にご参加されるみなさま、あたたかく耳を傾けてくださってありがとうございました。クリスマスみたいな色してすみませんでした。
下北沢演劇祭を盛り上げる一員として、いいへんじもがんばってまいります。何卒、よろしくお願いいたします。ハイ✋
公開稽古にしろ、結団式にしろ、こないだ別の現場から合流してくれた東子ちゃんとの初稽古にしろ、なんだか出会いがたくさんの一週間だった気がします。
「出会い」っていうと、はじめまして、みたいな感じですが、それだけじゃなくて、久しぶり、もあるし、ぐうぜん!もあるし、そんな一面もあったの?みたいな、そういう意味でのはじめまして、みたいな、そんな「出会い」がいっぱいありました。
これから書くことは、いいへんじの旗揚げ公演のときに当日パンフレットか何かに書いたことなのですが、下北ウェーブの面接のときも言ったか言ってないかのことなのですが、(これまた緊張していたので覚えていません)
わたしたちは、わたしたちが何者なのか、まだわかりません。まだ、というか、これからもずっとわからないのかもしれません。わからないけど、わからないからこそ、「あなた」と出会いつづけたい。そんな気持ちで、いいへんじをはじめました。
もちろん、まだいいへんじを知らない人とも出会いつづけたいし、もういいへんじを知っている人にも、おなじみの顔や、はたまた、あたらしい顔で、出会いつづけたい。
「出会う」って、なんだか、いつのまにか出会う、なんかよくわかんないけど出会う、って感じがするけれど、いまのわたしたちはもうちょっと前のめりに、「出会っていく」「出会いにいく」ってな感じで、わからないことを認めて、開き直って、それでいて諦めないで、冬の寒い道も早歩きしていきたい。たくさんのひとの目に触れて、わたしたちも知らなかったわたしたちに、どんどん出会いたい。せっかくなので、そんな冬にしていきたいと思っています。
というわけで、公開稽古ですが、年始からもどんどんやりたいと思っています。年内も、もうちょっとやれるかもしれません。やります!
どんなひとが、どんなことを感じたり考えたりしながら、どんな作品を作っているのか、このブログよりも、もうちょっと踏み込んだことまでのぞけてしまいますよ。みなさま、ぜひ稽古場に遊びに来てくださいね。
予約も開始いたしました!いいへんじ『つまり』改めまして、よろしくお願いいたします。
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