ぼそぼそ/木村
こんばんは。木村です。
ツイッターに共有できてなかった!難しい…。
今日は、劇を観て、このあいだ一緒に劇をしていた方々と久しぶりに集まってお話をしていたら、こんな時間になってしまいました。
元々は、演劇がだいだい大好きで始めたわけでなく、演劇に詳しいわけでもなく、劇を観ても、なにかがわかるわけではないのですが、劇を観るのは、最近とても好きになりました。
劇に出ている人も気になるし、劇を作る人も気になります。
私は、私が知らないことを知っている人と話すのが大好きで、私の知らない話を教えてもらうのが大好きです。
なにかに共感するより、知らないことを、わからない人に話すことができる人が好きです。
知らない世界を見ることが好きで、もうそれは、昔からずっと好きで、趣味のようなものです。
演劇に関わらず、難しい勉強の話とか、私が読んだことのない本の話とか、私が行ったことのない国の話とか、知らない世界を知っている人の話は、とても面白いです。
私はまあ勉強ができないので、それを何かに活かすとか、頭のいいことはできませんが、とにかく、聞くのが好きです。
少し知ったばかりの人は、なにかとそれを伝えたくなってしまうのか、押し付けがましくなってしまうこと、ありますよね。私も、きっとあります。
それを、自分の言葉に変換できるところまで行った人の話というのは、聞いていてとても面白いです。
私は、人に何かを真剣に伝えるとき、へんにまとめようとしてうごいたり、時間がかかってしまうのですが、そういう人というのは、その時間、しっかり目を見て、待っていてくれます。
私も、何かを伝えようとしている人は、目を見て、同じ空間で話を聞きたいと思います。
わたしは結局、うまく言葉を選べなくて、何が言いたいのか自分でも曖昧になってしまうのですが、どうしても伝えたかったことは、目を見て聞いてくれる人には、ああ、伝わっているかもな、と思える瞬間があったりします。
わたしも、真剣に人の話を聞きたいし、聞いてもらえるような話をしたいし、そうやって、普段は何も考えず生きている私でも、心のなかで何かを燃やしながら、その人とだけの、話している空間を共有できる人と、この先も出会っていけたらいいなと、最近特に思います。
真面目な話も、寒いね!も、どっちも出来たらそれは心から幸せです。
劇見て、人と話して、全然関係無いのに、そんなことを思う金曜日でした。
私はそろそろ、自分の所属団体のスタッフとしてばたばたしだすので、頑張ってまいります。
みなさんも、寒いですが、お身体きをつけて!手首足首、温めてくださいね。
それでは、おやすみなさい。
木村のばら
飲み会のあとは、帰宅して一人でおじやで〆るのが好きです。
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