またすぐに/松浦

今日もブログを読んでくれてありがとうございます。

あっという間に終わって
あっという間にみんなそれぞれの生活に戻っていきました。

確かに、がっつり集中/毎日稽古!な公演ではありませんでした。
でも今回関わってくれた皆さんがそれぞれ自分の生活にちゃんと向き合っていたからこそ、この作品が愛しいものになったのだと思います。


じゃあ私の話。

私もこの1年いいへんじやってきた中で、こんなにぺら〜としてたのははじめてです。
すいませんぺら〜という擬態語しか思いつきませんでした、えっとですね、
稽古に参加する回数とかユニットで作品について話す時間とか 分かりやすく言うとそういう点で、深く関わったとは言えないです。
ブログを見返してみても、普通に自分が生活してて感じたことを書いています。
ユニット員としては、ずっと稽古場にいてくれた演出助手の鈴木と平野には感謝感謝感謝、中島を支えてくれてありがとうねという気持ちです。

でも普通に、いち出演者としては、週の決まった日にこの公演のために集まって近状報告しあってついおしゃべりしちゃう日々はとても楽しくて、不安は全然なくて、
「生活」に関われていることが、毎日いきいきと暮らすための大事な要素でした。


中島も木村も書いていたけど、
今回みんな仲良くなれたことがとても嬉しいです。

仲良くなれた なんて甘っちょろいですか?

でも、いいへんじに関わってくれた人が幸せじゃないのに、観てくれた人を幸せにしたい なんておこがましいぞと
思うので、どうしたら皆さんストレスなく関わってくれるだろうと毎回ドキドキしていました。

「楽しかった」に絶対消せない「苦しかった」が含まれている。決して逆にはならない。 
って出演者の1人がこの現場のことをSNSに書いてくれたのですが、(というかノリに出てくれた葉ちゃんです、誕生日が同じ葉ちゃん、勝手に載せてゴメンね!)
ああ、やりたいことをやるってこういうことって思いました。

苦しいことは必ずしもマイナスじゃないんだよね、
まず私が楽しめてなきゃね、
ちょうど1年経って、大切なことを学びました。
そして、もしかしたら苦しみながらも、この公演を楽しんでくれた皆さん、改めて本当にありがとうございます。



「生活(いきいき)」期間のブログはこれで最後です。前回のパパに続き、たまたま私で締めさせていただきます。

ひと息ついたら、2月の「つまり」に向けてまた稽古が始まりブログも同じように更新していきますので、

どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。


いきいき生きよう☺️

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