夢みたいだ/中島


こんばんは、おぺです。

今日は「ノリ」と「オチ」の稽古でした。ぜんぜんタイプのちがう作品でどっちも楽しい。稽古終わりはノリチームの女の子たちとごんべえで恋バナをしました。ごんべえで恋バナ、という、パワーワード。話し足りなくて馬場歩きしてしまいました。

そしてそして、昨日、発表されました、下北ウェーブ2018。選出していただきました。来年の2月、下北沢で演劇させていただきます。

うれしい!

夢みたいだな〜って、いまだに思ってます。ふわふわしてないで、ちゃんと受け止めろ、ちゃんと自分の足で立て、って感じなんですけど、でも、まだ、夢みたいだなって。

そう考えると、上京して、ひとり暮らしで、演劇していて、自分の団体を持っていて、それ自体、二年前、田んぼ道を自転車で駆けていた受験生のわたしにとっては遠い夢だったわけで、あ〜〜、いまわたし、夢のなかで生きてるのかな〜、なんて思ってしまいます。いい意味で。いい意味でね。夢みたいだ、なんて毎日、幸せじゃないですか?

ときどき、現実をつきつけられるときもありますよ。そりゃあね。何もできない自分とか、お金ないとか、お金ないとか。あんまりお金ないとか言わないほうがいいと思ってるんですけど、ひとのためにも自分のためにも。でも、ほんとうのことだし。

でもでも、それでも、夢みたいだ、って思えるできごとがときどき訪れて、やっぱり向き合わなきゃいけない現実もあるけど、それに向き合う勇気みたいなものが、ちょっとずつだけど湧いてくるみたいな。

ふわふわ、話がふくらんでしまいますが、結局のところ、もうちょっと生きてもいいかなって思える生活ができてるかな、って思います。いまいる環境と、いまいっしょにいるひととに、ありがとうの気持ちを忘れずに、したたかに進んでいきたいと思っております。

なんか、意思表明みたいになっちゃった。最近ざっくりとした話題が多いのは、いろんなおはなしをばばばばっとぜいたくにつまみ食いしてるからかと思います。その一方で、演劇と好きな人のことしか考えてないからかとも思います。まあ、それもそれで。

よ〜っ、もうちょっと生きていくぞ。

って、駅のエスカレーターから落ちそうになった危ない!まだ死ねない!


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