癖/中島
おはようございます、おぺです。
やっとお知らせすることができました。次回公演のタイトルは『生活』と書いていきいきと読みます。生活にまつわる四本の短編を上演します。一年ぶりの早稲田祭どらま館企画参加作品です。わ〜!いえ〜い!ふ〜!
いきいき。そうなんです。いきいきと生活していきたいんですよね。
生活のためには、お金も必要だし、時間も必要だし、ひととの関係も必要だし、わりとふつうに生活することってハードル高いことだよなあ、って上京してからしみじみ感じてます。
そんなとき、そんなとき?いまの生活は不満ではないけど満足でもない、みたいなとき。そんなときに、なんでもないくりかえしに見えるその生活の中に、ちいさな発見がたくさんできるといいなといつも思っているんです。
ちょっと見方を変えるだけで、新しい何かが生まれたり、ぜんぜん関係ないこと同士がつながったり、そういうことってたくさんあります。だからこそ、ちいさいことを、たくさんやりたかった。たくさんあるんだけど、生きていて、食べていて、働いていて、ひとと話していて、寝て起きて、たくさんのことをしてるんだけど、その間ずっと考えているのはひとりのわたしで、だから、そのたくさんがつながるところもあるんじゃないかなと。
というわけで、このタイミングで短編”集”に挑戦することにしました。それぞれ15分の短いお話なので、ほんとうにちいさい発見を、ぎゅっとつめこんだ感じになると思います。ほんとうはもっとあるんだけど、とりあえず4つ。
楽しみですね!
それぞれのからだに癖あるように、それぞれの考え方にも癖があると思ってます。ついつい考えてしまうこと、というか、ついついいろんなことを当てはめてしまう考え方?みたいな。
で、その癖ってずっとあることもあるけど、なくなったり、変わったりすることもあって、それは何かが起こっていきなりそうなったり、いつの間にかそうなったりします。
『ハイ』をやっていたときの自分の考え方の癖と、『パパ』をやっていたときの自分の考え方の癖と、いま、ってたぶんやっぱり違うんですよね。
いまのわたしの考え方の癖は、きっと、あれだな〜〜(話すと長いので今回ははしょります)
そのいまのわたしの癖があるからこそ、いまの生活の中に発見できたことがかならずあるだろうし、そこから生まれてきた言葉に、なるべく正直に、今回はつくりたいなって思ってます。
なんとなく、昨日降ったつめたい雨で、その癖もまた変わっていきそうな気がしてるしね。いまのうちにね。
そうそう、やっぱり、あれなんだよな〜
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