お面/中島


おはようございます、おぺです。

今日は運営のお手伝いをさせていただいている、劇団てあとろ50'さんの『パステルポップコズミックソーダ』最終日です。きっと夜には更新できないので、朝の電車でこのブログを書いています。

今回の小屋入りも、あたらしい出会いがあったり、出会っていたひとにも新しい一面をたくさん発見できるような、すてきな時間でした。

いろいろなことがやりたくて、いろいろなことに手をつけていると、その先々で出会うひとがいて、その先々で自分の顔がちがうことに気づきます。またその先、誰といっしょにいるかによっても、また自分の顔は変わります。ん〜、当たり前のことなんですけどね。

中学生の頃とかは、それが嫌で、みんなにいい顔しなくちゃとか、分け隔てなく接しなきゃとか、そういうことを考えていたんですが、その相手によって、見せたい顔は変わるし、その相手といちばん気持ちよく過ごせる顔って、それぞれ違います。分け隔てなく、って、みんなに同じお面をつけてそのまま接することじゃなくて、分け隔てなく、そのひとといっしょにいて相手も自分も気持ちのいい顔でいることなんじゃないかなあ、と思います。

だから、だから?、いま、いいへんじの主宰としているときの自分とは全然ちがう顔でいられるいまが楽しいし、同じくらい、自分の稽古場が恋しくなったりします。そう、それぞれ違う顔だからといって、優劣があるわけでもないんです。どっちも大切といったらどっちも大切なんです!

早稲田着いちゃった。短いですがここら辺で。今日もいい一日になりますように。

しかし暑い!

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