はっ/中島
こんばんは、お久しぶりです、おぺです。
『パパ』の稽古がはじまりました。またはじめてのことに挑戦するつもりなので、どんな作品になるのかまだまだわかりません。でもきっとぜったいかならずや、おもしろい作品になるでしょう!ははっ!
今回の役者さんたちは、もともと仲よくしてもらっていたみなさんばかり、ずっといっしょにやりたいなと思っていたみなさんばかりなので、とてもワクワクしています。稽古はもうはじまっているのですが、稽古がはじまってからもまだワクワクしています。
やっぱりこんなところが魅力的だよなあって各々思わせてくれるみなさんなのですが、それだけじゃなくて、はっ!えっ!こんなところもあったの!って思わせてくれるみなさんでもあるんですね。だから、ワクワクするのです。
そんなワクワクを日々の生活でも感じられたらとてもすてきですよね。
きっと、稽古場あるいは舞台の上に立つみんなと、普段のみんな、そんなに大きなちがいはないと思うんです。ちがうのは、わたしの見方。このシーンはこういうシーンだからこういう見方をしよう、そう意識するだけで、普段見えてこなかったものが見えてくる。これってもしかして、うまく使えたら、普段の生活ももっとハッピーなものにできるんじゃないかなあって、思うのです。
自分に対しても、世界に対しても、すてきなところにはっ!とできる、そんな見方をしたいですよね。いろんなところに気づけたほうが、それだけでなんか、得した気分だし。
作品をつくるとき、新しい「見方」を持てること、それを大切にしています。今回も、なんでもないことをいろんな角度から見つめて、みなさんにはっ!としてもらえる作品を目指してがんばります。お楽しみに。
近ごろのわたしといえば、夏バテとたたかっています。暑くて眠れない夜は、「そういうシーンごっこ」で遊びます。そんな感じ。
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